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旅の後半はVanuatuの旅。

 

フランス語からのプレッシャーからついに解放される時が来た。

 

Vanuatuも公用語として英語以外にもフランス語がつかわれているのだが、一番通じる共通語はビシュラマ語。

じゃあ、ビシュラマ語は喋れるのか!??とお思いでしょうが、ビシュラマ語はPNGの共通語のピジン語とほとんど一緒なのです。

微妙な違いはありますが、お互い理解はできるので旅がしやすいというわけです。

 

このVanuatuの旅は同じ大洋州で同じJICA派遣国であり、PNGとVanuatu色んな違いが見れた旅となりました。

 

 

 

 

 

≪’11 1/2~1/4 バヌアツ:ポートビラ≫

 

1/2の夜10時ごろにニューカレドニアのヌーメアからバヌアツの首都ポIMGP6883ートビラに到着。

 

ポートビラの滞在はJICAボランティアの特権を利用して、JICAバヌアツのドミトリーを利用させてもらいました。

ドミトリーの感じは我々PNGのドミトリーと似たような感じでした。

でも、PNGには首都ポートモレスビーの隊員はいないため、お掃除の人が週1回掃除に来てくれてます。

そのためか、男性隊員しかいないPNGのドミトリーのほうがきれいな感じがした。

 

 

そう、我々PNGには治安の関係上、男性しか派遣されないのです。

JICAは世界に約80か国以上隊員を派遣しているのですが、男性のみの派遣はPNGだけなのです。

何よりも、ドミトリーに日本人女性がいるのがものすごく新鮮というか、不思議な感じ。

というか、複数の日本人女性を同時に見たのが1年ぶりでした…。

 

悲しくなるのでこの話はこれくらいで。

 

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ポートビラの街の中心にあるマーケット。

売ってるものは、PNGと同じような感じ。

ただ、マーケットの雰囲気は比べ物にならないくらい安全。

 

 

IMGP6884

街の海沿いにある公園。余裕でリラックスできる。

PNGじゃこんなところでゆっくりしてたら襲われます…。

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そもそも、リゾートっぽく、きれいなところが多い感じがすごいする。そして、白人やアジア人の観光客がすごいいてる。

PNGの首都の街中でこんな外で朝ごはんなんておしゃれなことしてたら襲われます…。

 

 

もちろん、ポートビラでもダイビング。

JICAドミトリーから徒歩で15分くらいのところにある『Big Blue』というお店でダイビング。

JICAバヌアツの隊員がよく利用しているからか、スタッフもとても日本人に親切でした。

IMG_8179IMG_8176

 

街をプラプラしてダイビングして、ドミトリーでマンガ読みながらリラックスという首都ポートビラの滞在となりました。

 

バヌアツ隊員のみんなに噂の『カバ(木の根っこで作られたお酒のような嗜好品。アルコールは入ってないが、酔っぱらった感じになる。)』を飲みに連れて行ってもらったり。

 

味はすごく苦い漢方薬みたいな感じかな。

まずいまずいと聞いていましたが、薬好きな私としてはさほどまずいとは思いませんでした。(もちろん、おいしくはないです。)

 

みなさんもおためしあれ。

 

 

 

 

 

≪’11 1/5~1/7 バヌアツ:エスピリッツ・サント≫

1/5の朝一の便でポートビラからエスピリッツ・サントへ。

ここは同じJICAボランティアの隊員のお家にお邪魔させてもらいました。

 

エスピリッツ・サントに着くなり、バヌアツ隊員全員がおすすめしていた『ミレニアムケーブ』という洞くつ探検&川下りというアクティビティに参加してきました(一人で)。

 

このアクティビティが一番PNGとバヌアツの違いを垣間見たものでした。

このアクティビティを使って比較してみましょう。

 

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竹を複数倒して作った橋を渡る。

この手の橋に手すりがあることにびっくり!

PNGは手すりなんかありません。

そして、こんなにたくさんの竹もしくは木で作られた橋ではなく、『落ちたら死ぬ』ぐらいの緊張感満載の橋となります。

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自然をリスペクトするという意味のフェイスペインティング。洞くつに入る前に施されます。

PNGならガイドの気分次第。

「Maski!(気にするな!)」とかゆってなくなることもあります。

IMG_8201

 

この写真結構急な下りの階段を下りているところ。

これもまたPNGにはこんなちゃんとした階段なんかありません。

むしろ『滑って降りろ』ぐらいのスタンスです。

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洞くつに到着!

中は本当に真っ暗なため写真は写りませんでした(泣)。

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洞くつから出てくると、一緒に来た子供が別の道で先回りして待っててくれました。

子供のたくましさと無邪気な笑顔は世界共通ですね。

IMG_8227

 

 

 

 

今度は狭い岩場をくぐって移動。

でも、足場やつかむところがしっかり作られているという素晴らしい気遣い。

PNGなら間違いなく毎回けが人が出るでしょう。

IMG_8247流れがきつく足場の悪いところを渡ったり。

ここはガイドさんがしっかりフォローしてくれます。

ちなみにPNGなら「Em i orait!(大丈夫大丈夫!!)」みたいなノリでサクサク進んでいっちゃいます。

もしくは、面白がって流れていく。

MVI_8234-1

終盤はひたすら川に流される。

これが非常に楽しい!!

合計1時間以上は浮き輪で流されてました。

PNGのある先輩隊員が仕事で奥地の村に行ったとき、交通手段として『浮き輪』というのがありましたが、まさにそんな感じを体験です。

でも、仕事なのにこれで移動というのはすごいと思う…。

MVI_8245-1

 

途中、みんなで飛び込んで遊んだり。

これはPNGでもしつこいくらいにみんなやるでしょう。

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最後はシャワークライミングみたいな感じ。

前からシャワークライミングは興味があったのでなかなか楽しかった。

ショートカット(近道)が大好きなPNG人にとっては崖のぼりはルーチンワークです。

 

とまぁ、こんな感じの『ミレニアムケーブ』。

予想以上に楽しかったです。

何よりもちゃんと楽しめるようにできてあるのが素晴らしい!!

PNGでもやろうと思えば同じようなことができるが、間違いなく命の危険が伴うでしょう。

これはかなりおススメだと思います。

 

 

ちなみに、結構疲れる道のりだそうですが、やはりPNGでの生活のせいなのか、息切れひとつせずに終わることができました。

ガイドにも「こんなやつはいままでいない。」的なことを言われました。

 

 

まぁ、みんなに言ってるのかもしれないですけど。

 

 

PNG隊員の面目を守ったと自己満足しました。

 

 

 

もう一つ。

エスピリッツ・サントといえばやはり、USS President Coolige!!

そうレックダイブです!

もちろんこれを潜らずしては帰れませんので潜ってきました。

IMG_8260

 

クーリッジは世界3大レックダイブの1つ(らしい)。

確かにかなり巨大で、このレックダイブだけでも、12個のダイブポイントがあるそうです。

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戦時中の銃やヘルメットやガスマスクなど、そういった備品もすごく残っています。

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僕もかぶってみました。

これが予想以上に重い!!

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クーリッジの客室内をぐいぐい進んでいくと、ついに『レディの像』に到着!!

ここで水深40m。

これが見たくてクーリッジを潜ったようなもの。

見れてよかったです。ちなみにいちばん深いポイントは水深65mだそうです。

MVI_8308-1

船のエレベーターホール。

本当にこの船はでかい!!

 

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カーゴ内を散策。

クーリッジの中は迷路の様。

はぐれちゃうとアウトな感じがしました。

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『レディの像』も見れたことだし、最後はアメリカ軍が戦車や何から何まで海に捨てて行ったという『ミリオンダラーポイント』。

確かにでっかいゴミの山といった感じだけど、その捨てて行った機械類(車、船、飛行機などなど)の量が半端じゃない!!

 

 

エスピリッツ・サントでは、ひたすらアクティビティを楽しんで、夜はまたもや同期隊員や他の隊員、在住している日本人の方とひたすらカバを飲むといった生活でした。

 

かなり濃い数日でした。

 

 

 

 

 

≪’11 1/8~1/10 バヌアツ:タンナ≫

 

このタンナで今回の旅が終了。

タンナのヤスール火山が正直今回の旅の1番の目的といっても過言ではありません。

 

だって、目の前で火山が噴火してマグマがすぐそこに見えるんですよ!!

そんなの見ないわけにはいきません。

ということで、ヤスール火山を最後に持ってきました。

 

IMGP6925タンナの中心の町レナケルから車で約2時間ぐらい(たぶん)、ヤスール火山に到着。

あたり一面火山灰で覆われたところに到着。

でっかい黒い砂場といった感じでしょうか、みんなのぼって走り回って遊んでました。

 

IMGP6933

火山灰の山から見る景色はなかなか。

PNGのRabaulの火山を思い出します。

 

 

IMGP6939

 

火山灰のところから1時間弱車で走り、山の裏側に回って火山の火口付近へ。

ここには世界で唯一の火山の郵便ポストがあります。

ここから手紙を出そうと思ったのですが、はがき等を買うの忘れた&着いた日が土曜日の夕方でタンナに来てから買えなかったので、結局手紙は出せませんでした。

 

ちなみに首都ポートビラから少し離れた島に世界唯一の水中ポストもあるのですが、それも時間がなく行けませんでした。

 

ほんとに残念。

 

ちなみに、ウォータープルーフやファイアープルーフのはがきもバヌアツでは売っているそうです。

あぁ、買いたかったなー。

 

IMGP6944

さっきの火山郵便ポストあたりから数分おきに『ドーン!!!!』と明らかに噴火している音がし、胸高らかにしながらいよいよ山頂へ。

 

 

 

はい、残念。

 

すごい霧でなんにも見えません(泣)。

でも、『ドーン!!』という噴火音に加え、『ザバーン!』海の波の音のような溶岩の音がすぐそこで聞こえてこれだけでも大興奮でした。

IMGP6950

霧が晴れてくれることを願いながら待っていましたが、霧は全く晴れず。

結局、火山の火口は全く見れませんでした。

 

本当に残念!!!

 

でも、日がが暮れてくると、夕日とは思えないような不思議な色で包まれてなんかすごかったです。

火山の噴火の色なのか、このような夕日とは違うちょっと紫がかった風景が見れました。

IMGP6961-1

 

旅も終了し、タンナからポートビラに戻る飛行機の時間まで街をプラプラ。

レナケルはタンナの中心の街だけどとてもこじんまりとしている感じ。

でも、仕事で行っている村の風景とよく似てて、少し懐かしく思えました。

 

マーケットをふらふらしていると、日本人っぽい人が薬を売っている。

よく見てみると、同期(とはゆっても、訓練所が違うかったのでお互い面識は薄かった。)の看護師隊員ではありませんか!

 

ここタンナでは薬局というものがないらしく、みんなちょっとしたことですごい坂の山の上にある病院まで来るそうです。

 

わざわざ不便な病院に来てもらうのも大変だし、お金もかかるので、街のお店と協力して、街で薬を販売し、ちょっとの傷なら自分で処置してもらおうということなのだそうです。

 

すごい大盛況で、なんかこうやって違う国の同期ががんばっているのを見ると、なんか勇気づけられました。

 

お互い医療系の隊員なので、お互いの国の現状を情報交換しながら、話は盛り上がりましたが、飛行機の時間が迫ってきてたので、

『あと1年お互い病気に気を付けてがんばろう!そして帰ったら飲みに行こうな!!』

と約束を交わしてタンナを去りました。

 

 

 

 

 

≪’11 1/10~1/11 オーストラリア:ブリスベン→ケアンズ&PNG:ポートモレスビー≫

 

最後にPNGに帰国する前にケアンズで買い物。

最後にまたもや電気屋さんとジャンクフードを楽しんで旅終了!!

 

…の予定でしたが、ケアンズ→POM便が4時間遅れ…。

 

PNGで飛行機の遅延はなれたものでしたが、先進国といわれてる国で遅延するとなんだかいらいらするものですね…。

 

無事に飛んだからまぁ、よかったです。

 

 

 

 

 

 

あっという間のニューカレドニア、バヌアツの旅でした。

 

本当にダイビングして寝て起きてまたダイビングといった合宿のような旅でした。

相当疲れたけど、相当たのしく、また、ほかのメラネシアの国をみて、今いるPNG

との違いをも楽しめた旅でした。

 

ヤスール火山の噴火(火口)が見れなかったのが非常に心残りですが、またたくさんの人と出逢えて、いい旅となりました。

 

 

帰るころには無事にピジン語よりも英語のほうが出てくるようになりました。

またピジン語生活に戻さないと仕事にならないのでまた一苦労しそうですが。

 

 

カバは飲むと酔っぱらいますが、鎮静する感じで酔っぱらうので、お酒によるトラブルは起きないそうです。

現地の人もビール等のお酒よりもカバのほうが安いので、ビール等のお酒はほとんど飲まないそうです。

 

カバによって安全な国、『世界で一番幸せな国』になっているような気がします。

 

 

ということで、PNGもカバを導入してはいかがでしょうか???

 

 

 

最後に、JICAバヌアツのみなさん本当にありがとうございました★

それと、この長ったらしい旅行記を読んでいただいたみなさま、ほんとうにありがとうございます♪

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mah-kun

Author:mah-kun
2010年1月12日~JOCVで感染症対策隊員としてPapua New Guniea (PNG)で活動します★

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