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今後行う世界リンパ管フィラリア撲滅プログラムのためのBaseline Surveyに行ってきました。

 

 

図3

今回のサーベイランスはEast Sepik州の最も東端にあり、フィラリア症最流行地とされているBiem Islandで行いました。

 

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PNGではおきまりの相席でぎゅうぎゅう詰め。Biem IslandはEast Sepik州の端っこ、Wewakタウンエリアから約6時間ということもあり、ついでに連れて行ってくれという人でいっぱい。

ただでさえ、仕事で使う検査キットや薬剤などで船はいっぱいだったんだけど…。

 

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Biem Islandにはビーチになっているところが無く、岩で作られた海岸でボートを下りなければなりません。

この時期は波も荒く、ボートを海岸に着けれなく、しかも、岩場の海岸から外れるとかなり深いためボートの乗り降りだけで一苦労。

 

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村は『村!』ってゆうかんじの村でした。Biem Islandは人口約1800人で、他の周辺の島に比べて島の大きさは同じくらいか小さいくらいなのに、3倍以上多く、人々も密集して暮らしている様子でした。

 

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宿泊したところは、保健局の同僚の親戚の家。屋根があるだけで筒抜け。蚊帳を持って来といて良かった。

 

IMGP5980

さすがに最流行地なだけあって、関心が高く、サーベイランスには沢山の村人が参加してくれました。

 

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サーベイランスを行った2日間は各日約8時間ずーっとひたすら採血、結果判定の繰り返し。人が波のように押し寄せるので結構大変でした。

 

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フィラリアは日中は胸部に潜み、夜間にのみ血中に現れるという不思議な寄生虫で、夜間に採血して確認するのですが、最近は検査の発展により日中に、しかも迅速検査ができるようになりました。非常に簡単で便利。

 

 

 

 

 

今回のサーベイランスでは2日間で572人に検査を実施しました。

 

 

 

結果はなんと、272人が検査陽性。

47.6%の人が陽性と判定されました。

 

 

 

 

 

これほど高いとは思いませんでした。

 

というか、蚊帳を持って来といて本当に良かったです。

 

この滞在期間中に感染した可能性もゼロではないので、後で自分で検査してみます…。

 

 

 

 

 IMGP6059

同僚とBiem Islandの村の人々。やっぱり村落部はタウン地区と違って非常に安全で人々も親切でした♪

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mah-kun

Author:mah-kun
2010年1月12日~JOCVで感染症対策隊員としてPapua New Guniea (PNG)で活動します★

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